北九州市門司区旧門司2-5-1 [Google Map]
093-322-5888
月~水・金 11:30~15:00
土・日・祝 11:00~16:00/17:00~21:00(L.O.20:30)
木曜日
地図や駐車場など詳細な情報はこちら
Contents
「港屋 千兵衛」はこんなお店
地元ではわりと有名な「豊前裏打会」をご存知でしょうか。
北九州市小倉南区津田でつくられたこの「津田屋流 豊前裏打会」は、津田屋官兵衛の麺を愛しうどんに魅せられた熱い男たちが、厳しい修行を受けたのちに名乗ることのできる名称で、今や、裏打会のうどん屋=めちゃくちゃ美味しいという代名詞にもなっています。
そんな裏打会のうどんの特徴は、もちもちとした弾力のあるコシとつるつるとした透明感あるのどごしが絶妙な細めの麺と、羅臼昆布、花かつお、さば節、ウルメいわし節を独自の調合でブレンドした、美しくキラキラ光るお出汁の抜群の旨さ。
そんな裏打会に属しているお店が、関門海峡のすぐそばに位置するノーフォーク広場にあると聞きつけ行ってきました。
ノーフォーク広場は、JR門司港駅から少し離れた場所にあるのですが、お散歩がてらのーんびり海をみながら歩いても良いし、以前掲載した「レンタサイクル」や「潮風号」で訪れるのもオススメな場所。これからの季節は、すぐそばにある和布刈公園の桜も綺麗なので、お花見にも良さそう。
うどんの旗が目印。こちらが「港屋 千兵衛」さん。
それでは今回も、突撃じゃーーーーーーー!!!
店内は落ち着いた雰囲気で、何より入ってすぐに目に飛び込んでくる関門海峡が最高にビューティフル!
お天気が良い日だったので、対岸の下関側にある海峡ゆめタワーもハッキリ見えます。
アンティークな雰囲気の洋館とうどん屋さんってあまり一致しないなと思っていたけれど、席についてみると不思議と落ち着く。
「港屋 千兵衛」で今回頼んだメニューはこちら
人気メニュー「ふくふく」
どれにしようかなー。裏打会ならやっぱりごぼう天か?などと迷っていると、魅力的なメニューを発見!関門エリアにピッタリの「ふくふくうどん」。これにしまーす!
福をよぶ「ふく(フグ)」に、縁起物の「えび」、さらに裏打会といえばやっぱり「ごぼう天」、和布刈にちなんだ「わかめ」に「玉子」。やさしいお出汁にしみしみしたジューシーな「あげ」に「紅白かまぼこ」と、猛烈にふくふく!
つやっつやな麺は透明感があって、つるつる丸呑みできそうなくらい食べやすいのに、しっかりとしたコシのある食べごたえが上質な味わい。お出汁はもちろんトッピングにもマッチする、主役でもありバイプレイヤーでもある最強麺。
はぁああ!旨い!!
一緒に注文したいなりもほどよい甘さで大きさもちょうどいい一口サイズ。
驚愕の「ポ天うどん」
そしてもう一品、同行者が注文したうどんが驚愕でした。それがこちら。
なんとまさかのポテト天ぷら!しかもさらにトンカツをトッピングさせるという驚愕の異色コラボレーションを実現させる同行者。「私いつもこれだよー」と、かなりお気に入りな様子。
しかし一口食べてみてビックリ!サクサクフワフワの違うタイプの衣たちが、あっさりしたお出汁といい具合に絡まりあってジューシーで美味しい(笑)
そこにさらに裏打会オリジナル超激辛一味「黄金」を投入。一瞬で体中の毛穴が全開になります。フライのジューシーさとお出汁の熱さと一味の辛さで汗大放出!
ぷはぁああ!!お腹いっぱい大満足!!体の中からポッカポカで寒さもふっ飛ぶ旨さ。ごちそうさまでした!
辛さの度合いによって強そうな名前が付いている豊前裏打会一押しスパイスは、店内で購入することもできます。
まずは麺とお出汁の美味しさと美しさを堪能していただく。そして自分好みのトッピングで味の変化を楽しむ。さらに、オリジナル唐辛子で最強の辛さに挑戦する。などなど、様々な楽しみ方ができそうですね。「港屋 千兵衛」オススメです☆
「港屋 千兵衛」の地図や駐車場など詳細情報
港屋 千兵衛
北九州市門司区旧門司2-5-1
093-322-5888
月~水・金 11:30~15:00
土・日・祝 11:00~16:00 17:00~21:00(L.O.20:30)
木曜日
駐車場なし
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