Contents
「隅谷英士 and Daddy Ueda Live」はこんなイベント
隅谷英士?誰??って感じ?「はがぁいい(はがゆい)声の持ち主。」表現したのは、唐戸のMusic Cafe Ra-KuのSinDさん。出逢いは今月初め。音楽仲間とRa-Kuに入ったら、心地よさげなギターと歌が流れていました。それが英士さんでした。
甘いマスク、はがぁいい声、心地よいギター。オリジナルがあるというので、何か歌ってください、とリクエストしました。「すべて」という歌を歌ってくれました。なんかいい。Spitzのコピーをしていた、というので、Spitzをリクエスト。「楓」を歌ってくれました。英士バージョンで。なんか心に沁みていく。
初めて「楓」を聴いて泣きそうになりました。シンプルな歌い方だけど、訴えかけるものがある。もう一曲、聞いてみたい。全然違うタイプの曲を弾いてくれ、との無茶ぶりにも快く答えてくれました。全く違うタイプの曲「道端」は、リズミカルでちょっと力強くて、「すべて」とは違う曲調。「この人、すごい!他の曲も聴いてみたい!」久しぶりにそう思う音楽に出逢いました。
隅谷英士さん。防府出身。今年3月から、下関で弾き語りのライブ活動をされています。夏には海峡ファンファーレでも初演奏しました。将来は多拠点生活を希望。下関は防府に比べて「元気がある街」という印象だそうです。(ほんとに??と思いましたが、嘘はつくタイプの人ではない。)
Spitzに憧れ、「ロビンソン」のイントロを自分で弾いてみたいと、15歳でギターを購入。初めて演奏できた時は、とても感激したそうです。ギターあるある「Fコード」で挫折も経験したけど、そこからどんどんはまりました。コピーでは物足りなくなり、自分の言葉で表現したい、と作詞作曲も始めました。最初の納得の曲ができるまで5年くらいかかったとのこと。現在、オリジナル20数曲。好きな音楽ジャンルはRadio Headのような「シリアスな音楽。」一時はギター4本を同時に所有していたそうですが、今は10本目に購入した一本のみ。1971年のYamaha FG150の小ぶりのアコースティックギター。「いい感じのボロボロ」に魅かれ、音出ししたら好きな音。完全な一目ぼれで、衝動買いだったようです。
そんな英士さんに、歌い続ける理由を聞いてみました。
「音楽は場所によって変化することを、体感してもらいたい。聞いた人の日常が、歌を聴くことで何かのきっかけになればうれしい。」と話してくれました。言葉や雰囲気で伝え、その受け取り方は聞き手にゆだねる。「なんかいい。」そんな弾き語りライブ・隅谷英士さんの音楽を体感しにいきませんか?「リラックスして聴きに来てください!」by 英士
人気が出そうな予感♪ 山乃撫子でした。
「隅谷英士 and Daddy Ueda Live」のイベントや会場地図、駐車場など詳細情報
イベントについて
隅谷英士 and Daddy Ueda Live
Music Cafe Ra-Ku (以前のBandwagon)
12月20日(金)午後8時開演
20:00〜00:00
無料 投げ銭ライブです。Ra-Kuさんにて要オーダー※Ra-Kuは「禁煙」なので、煙を気にせず音楽とご飯が楽しめます!
主催:Music Cafe Ra-Ku(Facebook page)
会場について
Music Cafe Ra-Ku (以前のBandwagon)
下関市中之町3−19 2F
080-3026-5262
18:00~00:00
不定期
駐車場なし
Music Cafe Ra-Ku(Facebook page)