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「AOKIYA STANDARD03 エオリアン・ハープ ワークショップ&トーク 風のうたをきこう」はこんなイベント
エオリアン・ハープを作って、海峡エリアを散歩しながらその音を聴くイベントが開催されます。
■エオリアン・ハープ ワークショップ概要
人間が演奏するのではなく、風が通り抜けるとひとりでに音を奏でるエオリアン・ハープ。
古代ギリシャの風の神アイオロスに由来する名で、不思議に感じられる発音方法と繊細で神秘的な音色で非常に古くから人々を魅了してきた楽器です。
多様な形状のエオリアン・ハープが作られていますが、今回は代表的な箏のような形状のものを制作します。現在では都市の喧噪に飲み込まれるようにほとんど失われつつあるエオリアン・ハープを、制作してみませんか?
【日時】
2019年4月28日(日)13:00~ワークショップ 16:00~トーク
【会場】
カフェ「青木屋ビル1階」南部町23-16
【料金】
●ワークショップ&トーク ¥3500(材料費込) ※先着10名様
●トークのみ ¥1000
+ 1drink(¥500) order
※グループでエオリアン・ハープを1つ作る場合は、おひとり様3500円でお二人目からは1000円となります。
【お申込み】
青木屋カフェwebsiteの「お問い合わせ」よりお願いします。
「AOKIYA STANDARD03 エオリアン・ハープ ワークショップ&トーク 風のうたをきこう」のスケジュールはこちら
【スケジュール】
12:45 開場
13:00 ワークショップ
講師:杉山 紘一郎(博多『冷泉荘』管理人)
↓エオリアン・ハープ制作
↓出来上がった楽器を持って、音の鳴る場所を探しに関門海峡エリアを散策
16:00 トーク「波と音と音楽の間で」
話し手:杉山 紘一郎 x 城 一裕(九州大学芸術工学研究院准教授)
17:00 終了予定
* 間に適宜休憩を挟みます。
【プロフィール】
杉山 紘一郎 Kouichirou SUGIYAMA
1980 年名古屋市生まれ。九州大学芸術工学府藤枝研究室にてエオリアン・ハープに関する研究で博士号取得。アメリカ実験作曲家に影響を受け、共振やフィードバックに基づく楽器デザインを研究・制作。現在は博多の文化系レトロビル・冷泉荘の管理人をしながら、廃材を楽器へ変える“サウンド・リノベーション”をちょっぴり活動中。
城 一裕 Kazuhiro JO
1977年福島県生まれ。九州大学芸術工学研究院准教授。博士(芸術工学)。音響学とインタラクションデザインを背景とした現在の主なプロジェクトには、参加型の音楽の実践である「The SINE WAVE ORCHESTRA」、音・文字・グラフィックの関係性を考える「phono/graph」など。
BLACK SMOKER RECORDS PRESENTS BLACK GALLER(YKATA, 2018.12)にて紙レコードを制作。山口情報芸術センター[YCAM] 専門委員(非常勤)、愛知県立芸術大学非常勤講師。
(写真 撮影:八嶋有司)
「AOKIYA STANDARD03~エオリアン・ハープ ワークショップ&トーク 風のうたをきこう」のイベントや会場地図、駐車場など詳細情報
イベントについて
AOKIYA STANDARD03~エオリアン・ハープ ワークショップ&トーク 風のうたをきこう
カフェ「青木屋ビル1階」南部町23-16
2019年4月28日(日) 13:00~ワークショップ 16:00~トーク
13:00〜17:00
ワークショップ&トーク ¥3500(材料費込) ※先着10名様(グループでエオリアン・ハープを1つ作る場合は、おひとり様3500円でお二人目からは1000円となります。₎
トークのみ ¥1000+ 1drink(¥500) order
主催:青木屋ビル1階
会場について
青木屋ビル1階
下関市南部町23-16青木屋ビル1階
090-3662-0286
土・日:13:00~17:00土日 / 木・金16:00~20:00
月・火・水曜日定休+不定休
駐車場なし
青木屋ビル1階