赤間神宮と3つの神社
関門エリアに住んでいる方だと赤間神宮は知ってるとおもますが、その側に更に3つの神社があるのはご存知ですか?
写真の右側、石で出来た鳥居の奥には遠目からでも長い階段が見えます。
近くによると案内版が!順に日本西門鎮守八幡宮・大連神社・紅石稲荷神社です。
なんかわからんけど、それぞれキャラが濃そう!ってことで、とりあえず行ってみることにしました。
3階に登るくらいの階段の長さ、これくらいならまだまだ平気で駆け上がれちゃいます(嘘)。
日の本の西の門てことかな
登ってみると・・・
目の前にステキな雰囲気の社が現れます。
上がるとすぐ脇に手水舎。更に近づいていくと・・・。
下にあった案内板の通り、日本西門鎮守八幡宮でした。
そしてその側にあるのは日本西門鎮守八幡宮御由緒記。八幡大神と神功皇后が祀られていることがわかります、
この案内書きを簡単に噛み砕いて説明すると、「今から約1,200年前に日本の西側の守り神としてつくられて、江戸時代くらいまでめっちゃ大切にされてたけど、戦争で焼けちゃったから建て直したよ!」ってことらしい、ホントに簡単に説明するとね!
そして左を見ると。
赤間神宮の摂末社なんですね。
↑さらっと摂末社(せつまつしゃ)って書いたけど、この記事を書くまでこの言葉は知りませんでした(笑)。神社の境内もしくは近くにある小さな神社のことをこう呼ぶらしいです。
本州の西の端に建てられた鎮守八幡宮。この関門海峡で狭まった海のあたりが、歴史的にも重要な役割を果たしてきたのかなって思うことが出来る神社でした。
続いて更に上にある大連神社と紅石稲荷神社の紹介を!と思ってたけど、長くなりそうなので今日はこのあたりで。また書きますね。