門司港中央市場には個性的なお店が多いのですが、その中でも一、二を争うヘンテコなお店、それがINFOSHOP大都会門司港です。
もう名前を聞いただけでいかにも怪しいお店だということが分かってもらえると思いますが、店主の米澤さんもやっぱりなんだか変。実際にお店に行ってみてもよくわからない。そんな謎だらけの大門司(常連さんが使う通称)について、お話を伺ってきました。
2016年8月にオープンした大都会門司港。もともと関西出身の米澤さんですが(笑)。将来ゲストハウスをやりたいという夢を抱いて九州に降り立ち、気付けば門司港に流れ着いていたそう。
大門司をオープンした理由を聞いてみると、「就職したくなかったから自分でやるしかないと思った」とのこと。そして「住居と職場を行き来したくない」という理由から二階に住むこともできる中央市場に決めたのだとか。
そんな呆れる理由(失礼)でお店を始めた米澤さんですが、INFOSHOPには並々ならぬ思いもあるようで。いわゆるカウンターカルチャーと呼ばれるメインストリームではないオルタナティブなものを扱ったお店がないことから、自分でやろうと思ったそう。
カタカナいっぱいでよくわかりませんが、INFOSHOPとはつまり情報の交換の場であり、人と人が繋がる場所、なんだそうです。
コミュニケーションが好きな人、情報がほしい人に来てほしいと米澤さん。
結局よくわからない、とお思いの方もいらっしゃると思いますが、意外と(失礼)ハマる人はハマっている大門司。一度何も考えずに気軽に行ってみるといいと思います。なにかお得な情報が手に入るかも!
ちなみに二階はドリンクをオーダーすれば基本無料で貸してくれるそうで、ママ会なども行われたそうですよ。
住所北九州市門司区老松町2-11 中央市場内
電話番号080-5646-7650
営業時間12:00〜20:00
※日・祝は8:00〜20:00
定休日なし
駐車場なし
ホームページFacebookページ