下関市民は、FC「下関バレイン」を知っている?
下関に住んでいて、スポーツ観戦と聞くとプロ野球もプロサッカーも市外に見に行く印象が強くないですか??
東は広島のカープにサンフレッチェ。西は福岡のホークスとアビスパ…。
ついつい推しのチームや選手の話で、みんなで一緒に大盛り上がりする難しさを感じます。
そこで今回は、関門エリアにお住まいの皆さん総出で、下関プロサッカーチーム「FC下関バレイン」がJリーグ加盟を目指す、その応援をしてみませんか?というお誘いです。
そもそもチーム名「下関バレイン」ってどういう意味?一体どんなチーム??
今回は基本情報を改めてお届けします♪
2006年に発足した、中国サッカーリーグ所属のFC下関バレイン。
そのバレインとは、フランス語で「クジラ」の意味。
そう!我らが下関が誇る「捕鯨発祥の街」「名産品」から名付けられています。
(エンブレムを遠くからみると、クジラのシルエットなっているのもかわいい・・・!)
よく考えてみると、昭和のよき時代に日本中を沸かせた大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)が、当初の本拠地は山口県下関市だったのは有名なハナシ。
大洋漁業(現マルハニチロ食品)の実業団チームがつけたそのホエールズもまた「クジラ」を意味していたんです。
70数年前の下関が熱狂したチームにも重なり、一気に身近になってきませんか!?
チームエンブレムは、大海を優雅に泳ぐダイナミックなくじらの形状です。
眩しい太陽の黄色と、その下で輝く関門海峡の群青色をベースに、激しく
ぶつかり合う波のようなプレースタイルを象徴します。
ホームグラウンドは乃木浜総合公園天然芝グラウンドとセービング陸上競技場。
山口県内、地域を代表とする存在となるクラブへ発展を目指しているチームです。
下関市内ではなかなか貴重な、熱いアツイ!プロスポーツ観戦の機会をぜひお見逃しなく!
公式情報も要チェック!エスコートキッズの募集も有。
下関市からJリーグを目指すFCバレインの活動や、選手たちをもっと身近に知っていただけるよう、SNSでのPR活動も行っています♪
公式X(旧Twitter)
公式Instagram
公式Facebook
公式Youtubeチャンネル
公式アカウントでは、随時イベントの案内だけでなく対象は5歳児〜小学6年生のお子様を対象としてエスコートキッズを募集することも!
試合中継などでよく見る、選手と手をつないで登場するキッズたちですね。
お子様の一生の思い出になる経験できるチャンスが、とっても身近にあるんです。
ぜひ、チェックしてみてください。
チームカラーの群青をベースにした公式グッズは、普段使いでもできそうなカッコ良さ。
キーホルダーやステッカー、タオル。夏は冷却グッズなどなど…悩みながら選ぶ観戦の醍醐味も、ぜひ会場で味わってみてくださいね。チームカラーの群青をベースにした公式グッズは、普段使いでもできそうなカッコ良さ。
キーホルダーやステッカー、タオル。夏は冷却グッズなどなど…悩みながら選ぶ観戦の醍醐味も、ぜひ会場で味わってみてくださいね。
チームカラーの群青をベースにした公式グッズは、普段使いでもできそうなカッコ良さ。
キーホルダーやステッカー、タオル。夏は冷却グッズなどなど…悩みながら選ぶ観戦の醍醐味も、ぜひ会場で味わってみてくださいね。
『山口レノファ』とは、なにが違うの?
山口といえば、錦帯橋・夏みかん・下関のふぐ!?
さらに、山口県内のサッカーで有名なのは、J2の『レノファ山口』ですよね。連日のニュースでも取り上げられ、夏みかんオレンジがトレードマークの人気チームです。
(現在J2でし烈な順位争いを展開中!)
サッカーにあまり詳しくないと、「Jリーグ」「J1」「J2」…などは耳にすることはあるけれど、いまいちピンと来ませんよね。
日本国内のサッカーを通じた活動のすべてをJFA(日本サッカー協会)が運営しています。
Jリーグをピラミッドの頂点にして、学生も含めた各年代・各カテゴリーの大会・リーグの運営整備をしています。
サッカー日本代表も管轄に含まれ、八咫烏(やたがらす)のシンボルマークはご存じの方も多いはず。
そのうちの全国リーグのチーム構造がこちら。
今回、勝手ながら図にしてみました!
上位J1~J3まではプロリーグと呼ばれます。
次いでアマチュアトップの日本フットボールリーグ(JFL)、以下に地域リーグが9地域あり、FCバレイン下関はここに属します。
(地域リーグ下位には、以前までFCバレインが所属していた「都道府県リーグ」があります)
FCバレインが2006年の発足する際、県リーグ4部からのスタートでした。
都道府県リーグ内で全勝優勝も経験の実績もあり、都道府県リーグを1部まで駆け上がります。
ついに2019年、中国リーグに参戦。
これまで間に、レノファ山口FCのスター選手福原康太氏(北九州市八幡西区出身)が監督兼GMを務めるなど、山口県内での注目度・知名度も上昇していった経緯があります。
更なる全国の高みを目指して、まさに現在上昇中の大注目サッカーチームなんです。
それなのに身近な存在なのには訳があり!
プロサッカーリーグに所属していないため、なんと入場無料なんです。
あくまでも地域の皆さんの興味関心が「応援の力となる」=「サポーターが増える」ことが前提条件。
サポート企業が増え、基本の運営を支えられるうえで、さらにリーグで常勝している実力が兼ね備わることでしか、JFL以上のピラミッドを駆け上がることはできません。
試合の度に気負わず応援できる、無料のスポーツ観戦体験。
登り流ならぬ「登りクジラ」たちへの熱い応援ができる機会を見逃す手はありませんよ!!
「FC下関バレイン」試合風景をお届け!
この夏、乃木浜総合公園天然芝グラウンドで行われた13節、対Yonago Genki SCの試合風景をご紹介します。
一試合一試合に込める思いや、試合進行を公式SNSでも公開しているので、ぜひご注目ください。
直接グラウンドで観戦するサッカーの迫力は想像以上。
灼熱の炎天下の中、強い浜風に煽られて高く上がるボールや、強く蹴る際の破裂音。
澄み渡る”青い”空と、綺麗に整備された”青い”芝からこみ上げる地熱。
屋外でスポーツ観戦することで、自然のエネルギーと選手・サポーターの熱いパワーを一挙に目の当たりにできる経験ができますよ。
JFL昇格を目指し、熱いサポーターや気軽な観戦を大歓迎!
まずは観戦しに行きませんか?
はじめはグラウンドのキッチンカーや物販の下見でもいいかもしれません。
そして、ユニフォームやタオルといった基本の応援グッズでは物足りない方にはこちら。
FC下関バレインでは、『ファミールブルー』という公式ファンクラブ会員プログラムも用意しています!
試合直前のグータッチ!?
限定抽選会!?
毎試合は応援できずとも、J1昇格を目指す思いを、さまざまなカタチで表してみませんか。詳細はこちら!
皆さんで「下関バレイン」応援し、共に全国区へと駆け上がりましょう!
♪♪「俺ぇたーちーのFC下関バレインっ」共に勝利つかもう♪♪
次回後編では、観戦中に心震わせるこの応援歌(FCバレインのサポーターの皆さんによる名物応援)、当日の選手の皆さんからのメッセージもお届けします!!
ぜひお楽しみに!!
「乃木浜総合公園天然芝グラウンド」の地図や駐車場など詳細情報
FC下関バレイン(チーム名)
乃木浜総合公園天然芝グラウンド 山口県下関市乃木浜2丁目
083-282-8011
FC下関バレイン