下関市唐戸町4-1 カラトピア1F [Google Map]
083-222-0335
8:00~14:00
定休日/水曜日定休
地図や駐車場など詳細な情報はこちら
「がっつり市場・唐戸店」はこんなお店
皆様、こんにちは。COVID-19 感染の影響で、 5月はあっという間に過ぎて行った感がありますね。6月から全国的に休業要請も緩和されました。
そんな中、下関・唐戸商店街に新しい店舗が開店しました!唐戸市場にあるマグロ専門店・雨森商店さんの「がっつり市場・唐戸店」です。
5月22日からプレオープンしていましたが、6月1日、ついにグランドオープン!以前は、パン屋さん「青麦館」があった場所です。
知っている方も多いかもしれませんが、がっつり市場はシーモールにも店舗があり、唐戸店は2軒目。マグロ丼を中心とした、ボリュームたっぷりの海鮮丼を提供しています。
テイクアウトもしています。エール飯にも登録しています。ごちそう宅シーはこれからだそうです。
雨森商店はマグロ専門店
雨森商店は、創業55年のまぐろ専門店です。下関では珍しいマグロ老舗専門店の一つと
して、唐戸市場に本店があります。
代表の雨森さんは雨森商店三代目を引き継いで15年目。子供の頃から、魚が身近にあり「魚好き」であり、その中でもやっぱりマグロが一番好きなんですって。全く余談ですが、筆者はハマチが好きです。なぜか?毎年夏休みに祖父母の家に遊びに来ると、毎朝ハマチのお刺身を用意してくれていたからです。しかも一匹を祖父がさばいたもので、とても新鮮なものだったと大人になってから気づきました。つまり、環境って影響するから大事ですってことです。
話を戻そう(ペコパ風)。ちなみに、雨森さんの好きな部位は、今は赤身。さっぱりしているから、のこと。お醤油にこだわりはなく、何も付けずにいただくのだとか。きっとおいしいからなのでしょうね。今度、醤油なしでトライしよう。
そして、下関でマグロは珍しいですよね?の問いに丁寧に回答してくださいました。「以前、西日本ではカジキマグロがメインでしたが、冷凍技術の向上に伴い需要も減り、マイナス60 度での冷凍保存が可能になったため、マグロにシフトしました」とのこと。マグロはマイナス60 度で冷凍保存しないといけないんですね。まだまだ知らないことがいっぱいです。
雨森商店のロゴについて
雨森商店には、雨森さんをイメージしたロゴがあります。7~8 年前、当時バイトで来てい
た学生さんがデザインしたものだそうです。店主の顔を出したロゴが唐戸にはなかったの
で、ご自身の顔を入れたデザインで、子どもが喜んでくれるものにしたかったと。その通り、なんだか雨森さんのお人柄もにじみ出ているロゴです。
雨森さんは、昔から知っている唐戸で出店し、唐戸を元気にしたい。そんな想いを胸に秘めていました。雨森商店の魚は、そのクオリティーに多くの観光客が舌鼓を打ってきたことでしょう。雨森商店から直送された魚たち。観光客が少ない今こそ、下関市民がその魚たちを味わう時が再びやってきたのではないかと感じています。ぜひ、地元の方に、気軽で落ち着いたがっつり市場で、美味しいマグロ丼、海鮮丼を食べていただきたい!山乃撫子でした。
「がっつり市場・唐戸店」の地図や駐車場など詳細情報
がっつり市場唐戸店
下関市唐戸町4-1 カラトピア1F
083-222-0335
8:00~14:00
定休日 水曜日定休
駐車場なし/近くの市営、カラトピアを利用。
雨森商店