門司赤煉瓦プレイスの一角に
JR門司駅そば。門司を代表する建造物、門司赤煉瓦プレイスへ行ってきました。
もとは(株)帝国麦酒のビール醸造所だった歴史的近代化建造物ですが、年月を重ねてきた赤煉瓦は、色味や味わいや深みを増して、もんんんのすんごーーーくアーティスティック。まさに”インスタ映え”ってやつです。
さてさて。
門司赤煉瓦プレイスは、ギャラリー/カフェ/コンサート等、多様に活用されていますが、今回はそのうちの1つ【ジラソーレ】さんへとお邪魔してきましたよ。
美術館のような出立ち。洒落とんしゃーですね。ちょっと背筋がピッとなります。
入口までのアプローチには、店内がみえる開放的な窓。いちいちフォトジェニック。
ちょっとドキドキしながらアーチ型の敷石を歩みます。
そしてお店の中へ
店内へ入ると、右側がギャラリースペース、左側がお食事スペースとなっていました。
天井が高くて窓が大きくて広々!全体的にすごく落ち着いた雰囲気です。
ん?んん?あれは、あれはもしや
お笑い芸人であり絵本作家、西野亮廣さんの作品ですねっっ!(興奮)
昨年発売された西野さんの著書『革命のファンファーレ』の出版記念パーティが赤煉瓦で行われたのは記憶に新しい。
興奮気味にバーカウンターへ座ると、とてつもなく落ち着いた店長さんが物腰柔らかにお冷を入れてくださいました。
はしゃぎすぎましたね(恥)
野菜ソムリエに厳選された野菜たち!
さてと。気を取り直してランチプレートとジラソーレ名物サンドイッチを注文。
ジラソーレといえば、野菜ソムリエの白木浩二さんがチョイスするフレッシュな地元野菜をふんだんに使ったお料理が有名です。
プレートランチにはキッシュやマリネ、燻製たまご、おからコロッケにサラダにスープに雑穀米のおにぎりと、野菜の旨みそのままに体に優しいメニューとなっています。
スープには野菜のクルトンをお好みで。こんなにお野菜が食べられるって嬉しい!
そしてサンドイッチはこちら。
アボカドどーーん!!レタスぎゅううう!!
いいの?こんなに食べちゃっていいの??ってくらい、お野菜をふんだんに使ってます。
店長さんにお話しを伺ってみると、ジラソーレ以外にも、ライブができるブリックホールやビュッフェレストランARK等、赤煉瓦という歴史的な建造物をこれからも維持し、多くの方に活用していただくべく活動していることがわかりました。
なんでも取り壊して新しいものに移り変わってしまう中、年月が経ったからこそ出てくる侘び寂びのような味わいを残しつつ、新たな姿勢で活躍している赤煉瓦プレイスは本当に魅力的。
艶女とか、そういった色っぽさのある場所だなと、こういう年の重ね方っていいなと。
この赤煉瓦がもつ独特なエロス、たまりません。次はどの赤煉瓦に行ってみようかな~。
住所北九州市門司区大里本町3-6-43
電話番号093-372-8077
営業時間GALLERY_10:00~18:00
cafe DAY_10:30~18:00
BAR TIME_18:00~23:00(日曜日はお休み)
定休日月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
駐車場あり(6台)
ホームページgirasole(ジラソーレ)
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