山口県下関市中之町1-1 [Google Map]
083-231-1323
06:00~19:00(※毎月1日と15日は午前5時に開門)
定休日なし
地図や駐車場など詳細な情報はこちら
Contents
「亀山八幡宮」はこんなところ
その長く深〜い魅力から、我らが「かんもんノート」の常連組の名スポットです。
◉「鳥居の野球ボール」や「フクの像」についてはこちら。
◉「お亀ぎんなん」や「無病息災お守り」についてはこちら。
タイトル通り、まさに「一回では全部説明しきれない」のが亀山八幡宮です!!
大注目の「オリジナル御朱印」を大公開しましょう!
まずはここで手を清めてと・・・。
亀さん親子の手入水がなんともかわいい!
そして「亀」山らしい!(笑)
いざ参りましょう!
「亀山八幡宮」の秘蔵コレクション
今回は下関ビギナーの筆者を、権禰宜(ごんねぎ)職の林宣昭(はやしのりあき)さんが、快く案内してくれました。
さっそくですが、本堂の中央にある立派な看板の「八幡」の文字に
「動物」が隠されているのをご存知でしたか?しかも2種類も?!
じーっと目を凝らして、探してみてくださいね!(正解は記事最下部に!)
さらに案内されるは、先ほどの動物隠れる看板の、右手の秘蔵コレクション部屋。
丁寧に額装された、レトロなイラストたちがズラ〜!と並びます。
これは圧巻。
林さん「下関はむかし、馬関(ばかん)と呼ばれていて。その頃からの街並みや営みを、先代の神主中心に、イラストをお願いして、総出で残したんです。」
林さん「どう?なかなか立派でしょう?」
今井平馬さんによる手書きイラストが30枚以上も大事に保管されています。
言葉だけでは伝えきれない鮮やかさが、今の私たちにも心に響きます。
林さん「こうやって本も編纂して。今の神主達で大事に持ってるんですよ。」
そして、後世に残したい!と尽力される神主皆様の並々ならぬパワーも感じますね!
普段はお見せできない部屋ですが、タイミングが良ければチャンスはあるかも。何度か通ってお話を聞いてみてくださいね!
秘蔵写真で見る「亀山八幡宮」のいまむかし
「昔は、この鳥居の目の前まで海だった。。。」と、聞いたことがある方も多いかも。
それって本当なのかしら!?・・・ですよね?百聞は一見にしかず、です。鳥居を中心に見ていきましょう。
「・・・!!」結構な衝撃。
これらは「大正時代」の写真なのだそうです。
さらに時代変わりまして、次のカラー版は、写真を元に色を付けた絵ハガキだそう。(昭和5年と書いてありますね、すごい!)
70年以前の歴史まで遡っても、荘厳な姿で関門海峡を臨んでいます。
個人的にも、もっともっと深掘りしたい!
皆様のご好評いただけましたら、次回記事につながるかも・・・!?
暖かいコメントを切に、お待ちしております!
その進化がさらに止まらぬ「亀山八幡宮」
それなのにここ「亀山八幡宮」は、訪れる参拝客皆さまへの加護の思いから、更なる進化が止まらないのです!
それは、今女性や若者にも大人気の「御朱印」!
そのオリジナリティとバリエーションのあまりの数の多さで、これまた有名なんです。一部をご紹介しましょう!
古地図の荘厳な金色スタンプがかっこいい「古図御朱印」(2ページ組1000円)
すっぽりご朱印帳に貼れる。サイズまでの気遣いがうれしい。「お亀いちょう御朱印」(500円)
筆者も御多分に漏れず、今まで御朱印を集めており、下関移住前からも、この噂は聞いていたほどでした(笑)
ぜひ直接、ご参拝のほどを。
さらに。限定御朱印まで存在する!
「しかし、なぜ29日?」って??
言うまでもないですよね、
「2・9(フ・ク)」の日だからぁ〜・・・!!
盛大にフク朱印&フクメニューを一堂に揃えるイベントも開催しました。
スタンプ感覚でなく、参拝後に頂くものとはいえ、
なんだか楽しさしかないです!ハイ!
まだまだ進化が止まらない亀山八幡宮の魅力をぜひ、体感してください。
(冒頭で、看板にひっそりと居たのは「鶴」と「亀」でした。見えるかしら?)
「亀山八幡宮」の地図や駐車場など詳細情報
亀山八幡宮
下関市中之町1-1
083-231-1323
06:00~19:00(※毎月1日と15日は午前5時に開門)
定休日なし
駐車場あり(15台程度)
関の氏神 亀山八幡宮