お土産

100年を超える門司港駅と同い年の「菓匠せのお」。絶品わらび餅は一生のうちに一度は食べてほしい

 北九州市門司区栄町10-1 [Google Map]
093-321-2029
 9:00~19:00
 不定休(日曜日)
地図や駐車場など詳細な情報はこちら

「菓匠せのお」はこんなお店

JR門司港駅から徒歩約7分。

栄町銀天街と交差する川端通りに創業100年を超える和菓子屋さん「菓匠せのお」はあります。

門司港駅と同じ1914年生まれ。

地元の方には長く「かど屋」という屋号で親しまれたお店です。

「菓匠せのお」のお菓子はこちら

せのおのお菓子は、絶品わらび餅やフルーツ大福などがショーケースに並びます。

そして、周りを囲むようにどら焼き、もなか、関門銘菓の雲丹饅頭など少し日持ちがする焼き菓子が並んでいます。

いずれのお菓子も1個から購入できます。

関門特産品のウニを使った「雲丹饅頭」は改良を加えながら長く愛されている銘菓です。

「菓匠せのお」のおすすめはこちら

私がおすすめするのは「わらび餅」です。

こちらはうれしいことに通年販売されています。

個人的にわらび餅が好きだと周りに宣言していましたが、菓匠せのおのわらび餅を食べて「これが本物のわらび餅か!」と感動してしまいました。

それもそのはず、わらび粉、きな粉、砂糖すべての原材料にこだわっている一品。

ぜひ多くの方に食べていただきたいわらび餅です。

 

おすすめしたいお菓子がもう一つ。

「博多の満月」という栗とこしあんを包んだおまんじゅう。

皮にローストした大麦の粉であるはったい粉を使っていて香ばしい。

はったい粉を使ったお菓子は珍しいですね。

今楽しみな「ぶどう大福」

季節ごとに苺やみかん、梅などの大福が出ますが、ぶどう大福はその中でも人気の一品なのだそう。

種なしの皮つきぶどうが白あんとともに包まれています。

時期は7月から10月ぐらいの販売となっています。

記事を書いている時点ではまだ販売されていませんでしたが、記事が公開されているころにはライターも食べていることでしょう。

菓匠せのおの好きなところがもう一つ。

お菓子の包装にかわいいイラストが描かれていて、お菓子を入れてくれる紙袋にもイラストが描かれた紙が貼られています。

門司港を描いたもので、どれをとっても温かく優しい気持ちになるイラストばかりです。

ぜひこちらも注目していただきたいと思います。

「菓匠せのお」の地図や駐車場など詳細情報


 菓匠せのお
 北九州市門司区栄町10-1
093-321-2029
 9:00~19:00
 不定休(日曜)
駐車場なし(近隣のコインパーキングを利用してください)

現金及びpaypay対応
菓匠せのおホームページ

「菓匠せのお」の近くにあるお店

小学生のファンもついてる!?門司港の「てるちゃんのバナナジュース」門司港にはかわいい看板娘のてるちゃんがいるバナナジュース専門店「てるちゃんのバナナジュース」があります。砂糖を使わず栄養満点のバナナジュースをどうぞ。...
門司港に来たなら絶対食べてほしい!カワシマのバターロールケーキ地元民がすすめる絶品。門司港に観光に来たなら、お土産はカワシマのバターロールケーキが間違いない。売り切れ必死。...
ぜーんぶ手づくり!華やかな彩り!「炭家なかむら」さんのまあるいお弁当門司港でおしゃれな焼き鳥屋さんをされている、『炭家なかむら』さん。そんななかむらさんがお昼に魅力的なお弁当を販売しているとの噂を聞きつけ・・・...
門司港でからあげと言えばここ!「とり春」で鶏のフルコースはいかが絶品からあげ!甘辛なタレと塩味があります。その他、鶏料理のフルコースが食べられる門司港の居酒屋です。...

 

ABOUT ME
haniwaka
haniwaka
北九州への憧れを抱きつづけ、門司に住みつく。 門司の魅力にとりつかれ、関門の歴史への興味が日に日に増す始末。 今の目標は関門海峡を通る「潜水艦」を見ること。