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ワンランク上の開放感!「下関温泉 風の海 – KAZE NO UMI -」にオンナふたりで泊まってみた(前編)

 下関市下関市長府外浦町2-1 [Google Map]
083-241-1180
チェックイン 15:00、チェックアウト 11:00
 無休
地図や駐車場など詳細な情報はこちら

「風の海」ってどんなところ?

下関の宿としてはめずらしい、全室オーシャンビュー & 全室温泉展望風呂付きのホテルがこの「下関温泉 風の海」。目の前に広がる関門海峡と風と空の広さが感じられて、かなりリラックスできそうな予感。

車で国道9号線沿いに風の海へ!

下関駅方面から国道9号線を直進。
ナフコ、イオン、マックスバリュを過ぎたところで看板が見えてきました。
そしてとにかく空が青い。看板も青い。うっかり見落とさないように少し注意が必要かもしれません。

右折したところで白い建物が突如現る!
要塞でしょうか?!


到着です!要塞っぽさは微塵も感じられず、高級感が漂っています。
入ってすぐ左側には、予約不要の無料屋外駐車場(25台)が完備されています。
ゲート付近はゆったりスペースで、車を停めやすそうです。


要塞っぽさは無かったのだけれど・・・

めちゃめちゃドッシリとしていた!

空の青に映える白砂色の建物が「下関温泉 風の海」。
エントランスのプレートには「ホテル 風の海」との表記があります。
旅行サイトやGoogleの口コミが、常に4.5以上ということを確認済みの私たちのワクワク感も急上昇!


ちなみに、今回こちらにお泊まりするのは関門海峡をはさんでこっち岸(下関)のわたくしと、と向こう岸(北九州)のMOMOちゃんのオンナふたり。
MOMOちゃんはこんな記事を書いているヒトです。

広々としたロビーでウェルカムドリンク

チェックインを済ませて、まずはフランス人建築家、ル・コルビジェのソファが並ぶロビーでひと休み。たっぷりとした空間に直線のデザインが美しい。窓の外側の景色を空間の一部としてうまく利用しているから奥への抜け感が引き立つのでしょうか。
柔らかなオレンジ色っぽい照明もリラックスムードを引き出してくれます。

ここでウェルカムドリンク、おしぼりタオル、オリジナルのお菓子(和菓子)が登場。
こういう、ちょっとしたことが嬉しいんですよね。

創業117年の看板は伊達じゃない

三坂マネージャーのお話によるとこちらのお菓子(和菓子)、ファンが多く売れ行きが大変良いそうです。
それもそのはず。このお菓子は下関の唐戸エリアにある1903年(明治36年)創業の「梅寿軒」さんに発注し、風の海オリジナル商品として開発された一品。外側が砂糖のようなコーディングでサックリとしていて、内側は柔らかく硬めのゼリーのような食感。和菓子ならではの上品さとやさしさと、甘さ控えめなところも相まって本当に美味しい。
透明感があり、中に入っている豆は海の中の貝殻のようにも見えませんか?
和菓子ってスゴい。梅寿軒さんってスゴい。老舗ってスゴい。

このお菓子は次にご紹介するショップで購入できます。
気に入ったら絶対に買った方がいい!ちなみに私は買い忘れてしまったのですが・・・

あん好きに送る!地元民御用達の和菓子屋「梅寿軒」あんラバーズに捧ぐ、老舗和菓子屋のこだわりのあずき 『アンアンアンとっても大好きばいじゅ~けん~』 と口ずさみながら行ってきました、...

ハイセンスな「ギャラリーショップ 瑪瑙 MENOU」

瑪瑙(めのう)というのはアゲードという鉱石の日本語読みのこと。
「ふりがな」がないと絶対に読めない系。

レジ周りの新型コロナウイルス対策もバッチリですね。


こちらはギャラリーショップというだけあって、センスの良いお土産がセレクトされているので、じっくり見てみましょう。きっと素敵なモノに出会えるはず。


先ほどのオリジナルの和菓子がこちら(手前)。関門海峡にかかる関門橋のイラストがなんだかいい雰囲気を醸し出しています。お値段も1080円とお求めやすいのに、高級感があっていい感じ。
だがしかし、私は買うのを忘れてしまったわけなんですがね。

下関の旬のお料理が味わえる「レストラン 漣 SAZANAMI 」へ

山口県内の地酒や焼酎などのお酒のディスプレイの前を通ってレストランへ。
これ全部飲んでみたい!


さぁ、レストランに到着です。


そしてドアを開けるとそこはレストラン漣(さざなみ)。
波が揺らめいているようなインテリアデザイン。さざなみ〜なんて言っていたら・・・


わーーっ!
海と空の青と松の木と芝生の緑が視界に飛び込んできた!
波の音が聞こえてきそう。


見上げるとそこには寄せては返す波のイメージをあしらったような天井が。
天井だけではなく、このフロア全体が弧を描いたような形状になっているようです。

木のぬくもりを全身で感じられそうな個室もいくつかありました。お子さん連れには嬉しいですよね。「風の海」はお子さま連れの宿泊も大歓迎だそうですよ。そういうのってありがたい。感受性の高い子どもにこそ、時には素敵な場所で過ごしたり、食べたり、感じることが必要なんじゃないかと思ったりします。

そして私たちのテーブルはこちら。

ああ、本当に晴れていて良かった!!
こんな素敵なところでいただくお料理は最高に美味しいに決まっているじゃないですか。
お料理の評判もとても良いので期待度が更にアップです。


テーブルの上にはオリジナルのランチョンマットなど。内容はお食事するときに読んでみてくださいね。ちなみに、「風の海」さんは、宿泊のお客様しかお食事ができません。宿泊客と一緒ならお食事はできます。これも、宿泊する方に本当の意味でのリラックスや特別な時間を過ごしていただきたいという想いからだそう。

さて、お料理の紹介といきたいところですが、長くなりそうなので後編に続きます♪

行こうよ。やまぐちプレミアムキャンペーン

「風の海」は「行こうよ。やまぐちプレミアムキャンペーン」の対象宿泊施設ということで、宿泊券の利用が可能だそうです。


詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.ikouyo-yamaguchi.jp/

「下関温泉 風の海 – KAZE NO UMI -」の地図や駐車場など詳細情報

下関温泉 風の海 – KAZE NO UMI –
 下関市下関市長府外浦町2-1 [Google Map]
083-241-1180
チェックイン 15:00、チェックアウト 11:00
 無休
駐車場 25台(無料)
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ABOUT ME
ヤスモトミユキ
ヤスモトミユキ
下関出身。2019年2月に下関にUターン。
企画・デザインなのほか、やれることはやっちゃおうがモットー。
考えるの好き。旅行好き。お酒好き。食べるの好きなヒトです。