下関市下関市長府外浦町2-1 [Google Map]
083-241-1180
チェックイン 15:00、チェックアウト 11:00
無休
地図や駐車場など詳細な情報はこちら
この記事には前編があります♪
Contents
- 1 「レストラン漣 SAZANAMI」でのお食事がスタート!
- 1.1 食前酒で乾杯!
- 1.2 〜 先附(さきづけ) 河豚皮煮凝り 〜
- 1.3 登場!楳田料理長!
- 1.4 〜 前菜(ぜんさい) 〜
- 1.5 〜 造里 (つくり)下関産とら河豚刺し〜
- 1.6 〜 冷し鉢(ひやしばち)いもたこなんきん 〜
- 1.7 〜 小鍋(こなべ)つみれ鍋 あご出汁仕立て 〜
- 1.8 〜 洋皿 (ようざら)〜 甘鯛のポワレ
- 1.9 〜 焼物(やきもの)和牛ローストビーフ 〜
- 1.10 「お、お、お酒飲みたいっ!」
- 1.11 〜 強肴(しいざかな)下関産とら河豚唐揚げ 〜
- 1.12 〜 食事(しょくじ)白御飯(下関産 きぬむすめ)〜 〜 香の物(こうのもの)五種盛 〜
- 1.13 〜 甘味(あまみ・かんみ)自家製バニラアイス コーヒー掛け〜
- 2 温泉だ!セミスイートのお部屋へご案内!
- 3 これぞ下関温泉展望風呂!
- 4 気になるアメニティーは?
- 5 クローゼットも素敵♪
- 6 ミニバーのようなコーヒーブース
- 7 ちょっと寝転がってみよう
- 8 最後に2人のジェントルマンのご紹介
- 9 行こうよ。やまぐちプレミアムキャンペーン
- 10 「下関温泉 風の海 – KAZE NO UMI -」の地図や駐車場など詳細情報
- 11 「下関温泉 風の海 – KAZE NO UMI -」の近くにあるお店
「レストラン漣 SAZANAMI」でのお食事がスタート!
「風の海」はオープンから丸2年(2020年7月現在)と、まだまだ新しいホテルなのに、お料理のクオリティーが高いとの口コミなどの前情報もあり、とっても楽しみにしていました。
女性の旅といえば「食」がメインですよ♪
ホテルでのお食事は特別感もあり、旅のいい思い出になること間違いなしです。
テーブルにつくとはじめに「御献立」をいただきました。
食前酒に始まりデザートで終わるようですね!
コースの内容は下関の旬の食材を中心に構成されています。
下関は本州の西側のはじっこにあり、海にぐるりと囲まれていて、河豚(ふぐ)をはじめとする魚介類が新鮮で豊富。しかもお野菜も美味しいのですよ。
そしてこちら「風の海」の料理長は楳田 浩伺さんのお名前が。
食前酒で乾杯!
初っ端(しょっぱな)から気分が上がる食前酒。
緊張をほぐして会話を弾ませたり、食欲を増進させてくれるお手伝いをしてくれるのが食前酒。デートの際は必須アイテムですよね〜。
今日はオンナ2人だから全然緊張してませんけど?(笑)
お酒の飲めない方は、ジュースなどに変更ができそうなので、チェックインの際にフロントにお伝えしてみてくださいね。
〜 先附(さきづけ) 河豚皮煮凝り 〜
こちらの煮凝りは「とら河豚(とらふぐ)」です♪
お味はこれでもかっていうくらいに優しいのにお出汁が効いています。
知ってます??河豚の皮ってコラーゲンのかたまりなのですよ!
コラーゲンといえば、お肌や関節に良いと言われていますね。そんな知識もあってか、お料理が更に美味しく感じられます。
煮凝りの上にはクコの実がのっています。
クコの実は漢方薬にも用いられていますが、その効能が欧米でも「こりゃあすごいわ」ということで、ゴジベリーという名でスーパーフードとして人気なのです。滋養強壮に良く、不老長寿の実といわれているらしい。
登場!楳田料理長!
ここで颯爽と現れたのが関西で修行され料理人になったという楳田料理長。
生まれは下関ではありませんが、腕前を買われ「風の海」の料理長として招かれたそう。
この日は特別にお料理の説明をしてくださいました。物腰柔らかで素敵です♪
〜 前菜(ぜんさい) 〜
見た目にも涼しいガラスの器に美しく盛りつけられた13種のお料理。
夏の美味しいものが一堂に会しましたという感じ。
一つ一つ丁寧につくり込まれたお料理が登場する度に、思わずワーキャーと騒いでしまいます。
〜 造里 (つくり)下関産とら河豚刺し〜
下関といえば言わずと知れたとら河豚です。
夏に河豚?と思いますが、夏でも河豚を食べられるのは下関ならでは。
細く水分量の少なく、香りが強く、河豚を美味しくいただくために作られたという「安岡ネギ」を巻いていただきましょう。
このお皿は有田焼の特注品!いや、伊万里焼だったかもしれない・・・
「レストラン漣」で使われている器の多くは特注品であったりと、こだわりの感じられるものばかり。お料理の美しさが引き立ちます。
〜 冷し鉢(ひやしばち)いもたこなんきん 〜
関門だこと野菜を冷たくいただきます。
流れが早く、潮目が1日に何度も変わる関門海峡で漁れたこは、お刺身でも火を通しても身がぷりっとしています。
こちらのお料理は煮物というか、お出汁に浸けて味を染み込ませるお料理でしょうか。たことお野菜はベースの味が違っていたような。2つの味を楽しめた感じです。
〜 小鍋(こなべ)つみれ鍋 あご出汁仕立て 〜
2色のつみれと地元のお野菜で彩のよい可愛らしいお鍋。
またこのあご出汁のスープが最高なんですよ。ああ、全部飲み干したい!笑
※「あご出汁」は飛び魚からとるだしのことです。
〜 洋皿 (ようざら)〜 甘鯛のポワレ
和食ですと鱗焼きというのでしょうか?鱗をサクサクに焼き上げてあります。
とら河豚と並んで、こちらもなかなか家庭では食べられない高級魚。
二色のソースで楽しめました。緑のソースはブロッコリーのソース。
鱗のサクサク感と、ジューシーな身の食感がたまりません。
ちょっといいかしら、見てくださる?
かわいいエディブルフラワーの花びらが♪
〜 焼物(やきもの)和牛ローストビーフ 〜
それぞれのお皿が全部メインに見えて「美味しい!キレイ!」と言いながらの中盤でこんなスゴいのが出てきちゃう。さすがにお箸でいただくだけあって柔らかい。
牛肉だけれどヘルシーな赤身です。盛り付けもフレンチっぽくて素敵。
ちょっとここで気づいたのですが、全体的にお料理がヘルシー。
カロリー計算はできませんが、一般のホテルや旅館のコース料理より断然にカロリーも低いのではないかしらと。それなのに満足感が非常に高いです!
「お、お、お酒飲みたいっ!」
という私の呟きを瞬時にキャッチしてくださった、マネージャーの三坂さんが絶妙のタイミングでお酒を注いでくださる!さすがジェントルマン♪
う〜ん、最高です!
こちらのお酒は地元下関酒造さんの『下関 S pirit of 445』という純米吟醸酒でした。山口県はお酒がとにかく美味しいのです。銘酒揃いと言っても過言ではないでしょうね。
〜 強肴(しいざかな)下関産とら河豚唐揚げ 〜
ここでとら河豚の唐揚げです。お酒の最高のお友達ですね。
私が普段イメージしている唐揚げとは少し衣が違います。フリッターのような、やや天ぷらのようなふわっと感なのに油っぽくない。
もっと飲みたい!
しかし一緒に来ているMOMOちゃんは禁酒中だというではないですか。
このあとは温泉にも入りたいし、お酒がこのくらいにしておきましょうか。
「風の海」では、山口県内の美味しい地酒や焼酎に加え、ワインや洋酒を数多く取り揃えていらっしゃいます。
〜 食事(しょくじ)白御飯(下関産 きぬむすめ)〜
〜 香の物(こうのもの)五種盛 〜
もうご飯なんて無理だわ。
と思っていたのにまさかの完食。(笑)
ご飯って・・・普段の食事でもいちばん最後に食べればきっと食べすぎることはないのでしょうね。和食(懐石料理)の作法って理にかなっていますよね。
「きぬむすめ」は、父を「祭り晴」、母を「キヌヒカリ」のかけ合わせで生まれた品種だそう。
※この後に「止椀(とめわん)」があるのですがまさかの写真の撮り忘れ。
〜 甘味(あまみ・かんみ)自家製バニラアイス コーヒー掛け〜
デザートは真っ白なアイスクリーム。とてもさっぱりしています。
アフォガードのように、エスプレッソコーヒーがかかっているのかと思いきや、粉末のコーヒーでした。
久しぶりに大変美味しいお食事をいただきました♪
宿泊客だけにしか味わえないお料理の数々。
一体次回はいつ賞味することができるのかしら。
温泉だ!セミスイートのお部屋へご案内!
ここで初めてお部屋へ。310号室ということでお部屋に向かいます。
こちらのお部屋はセミスイートです。
日差しが入る長い廊下は、白い壁と波のようなカーペットが。
そこはまるでギリシャの建物のよう。ただし、ギリシャに行ったことはない。
ドアを開けると、こちらも落ち着いたウッディなイアンテリア。
おおおおお!海と空!!
※ホテルの名前は「風と海」です。海と空ではございませんのであしからず。
そしてお部屋にもル・コルビジェのソファが♪
なにここ、本当に下関ですか?
実はここ、ハワイじゃなくて?(さっきギリシャって言ってたのが飛んでった)
約840年前に壇ノ浦の合戦があった海って、この目の前の海っていうのは本当ですか?ちなみに、この目の前の海は840年前の某日はこんな感じだったらしい。
すごい。戦ってる。
美しく見えますが実際は地獄のようだったはず。笑
この屏風絵は赤間神宮で見ることができます。
お部屋の中
外の景色を対照的なとっても落ち着く室内。
日本の家って木造住宅が多いですが、こんなに「木に囲まれている」感じがする造りってなかなかない。ただただ落ち着きます。
おや?奥には和室が。
小さなお子さんがいらっしゃるファミリーにおすすめのお部屋ですね。
※和室はスイートタイプのお部屋についているようです。
ちなみにスイートタイプは510、410、310、210の4室のみ。ご予約の際にお確かめくださいね。
これぞ下関温泉展望風呂!
ジャジャーン!(ちょっと効果音的な表現が古い)
とても清潔感のある、明るいガラス張りのお風呂。この日はガラスがまだ曇っていたので外の景色は撮れず。
夜の静かな海を見ながら温泉に浸かるっていいですね。外は海なんだから、誰からも見えやしない。よし、夜はブラインドを上げてオンナ2人で温泉だ!
全部石なのね。高級感がすごいわ〜。
温泉泉質もちゃんと書いてありました。
下関マリン温泉ですと?
あ〜、でも読んでもさっぱりわからない私。
気持ち良ければそれでいいと思うの。
気になるアメニティーは?
女性なら、一番初めにここをチェックする!という人もいるくらい、アメニティーって重要案件なのです。アメニティーでその宿泊施設の本気度がわかるんじゃないかっていうぐらい。
ってスゴい。(笑)
2人分なのに、なんだかわんさかしている。密です!
ソープ系はなんとBVLGARI(ブルガリ)!
茶道のお茶からイメージされた「オ・パフメ・オーテブルー」のフレグランスと同じ香りです。性別を問わず爽やかで特別な気分になれるんです。
ブルガリのアメニティといえば、ドバイを本拠地とする某航空会社ファーストクラスのアメニティにも採用されていますからね。
まさか下関でお目にかかれるなんて。
※ブルガリのアメニティはスイートタイプのお部屋のみで提供されています。
ちなみにスイートタイプは510、410、310、210の4室のみ。その他の28室についてはエイジングや美白ケアに強い日本のコスメメーカーPOLAのアメニティ。ご予約の際にお確かめくださいね。
クローゼットも素敵♪
気になるクローゼットも拝見。
ハンガーの数が多い!!
普通ホテルにはこんなにハンガーがないところが大多数で、荷物を全部出せなかったりするんです。お洋服は全部出してシワを伸ばしたり、すぐに着替えられるようにハンガーにかけておきたい派の私は小躍り。
ホテル内を移動するときに使えるバッグもあって嬉しい♪
他にもパジャマはワッフル生地だったりして痒いところに手が届いている感じです。
ミニバーのようなコーヒーブース
お部屋に備え付けられている飲み物のセット。
こちらはまるで「ミニバー」のよう。充実したコヒーなどのセットにご注目。
手前のドリップコーヒーは下関の有名店「タカダコーヒー」オリジナル。
こちらのドリップコーヒーは全室に備え付けられています。
※ミニバースタイルのコーヒーセットは、スイートタイプのお部屋のみで提供されています。スイートタイプは510、410、310、210の4室のみ。
ご予約の際にお確かめくださいね。
https://www.kanmonnote.com/takadacoffee/
ちょっと寝転がってみよう
アメニティーチェックをしている私を横目に、ベッドで寛ぐMOMOちゃん。
完全に寝てますよね?
このあとお風呂に入浴中の姿も撮影したのですが、さすがにセクシーすぎてちょっと掲載できない。
おはよーさん!
よく眠れたようです。(笑)
左足を投げ出しておいでです。草原を駆け回る夢を見たようです。(謎)
オンナ2人のホテルステイはこれにて終了!
これから近場の観光スポットに出かけます。観光情報は「風の海」のフロントでも収集できますので、気軽に聞いてみてくださいね。
「風の海」は長府エリアや唐戸エリアのちょうど真ん中に位置しています。
では2人でパチリ。(このショット、いらんやろ)
最後に2人のジェントルマンのご紹介
今回の宿泊のお世話をしてくださった、飲食部マネージャーの三坂さんと料理長の楳田さん。ビシッとクールに見えて、笑顔が爽やかなジェントルマンのお二人。
お天気の晴れやかさと互角ですね。
ご説明や様々なご配慮をいただき、嬉しい「おもてなし」をどうもありがとうございました!
※屋外での撮影のためにマスクを外されています。基本的にスタッフの皆さんはマスクを着用されてのサービスをされています。(2020年7月現在)
この記事には前編があります♪
行こうよ。やまぐちプレミアムキャンペーン
「風の海」は「行こうよ。やまぐちプレミアムキャンペーン」の対象宿泊施設ということで、宿泊券の利用が可能だそうです。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.ikouyo-yamaguchi.jp/
「下関温泉 風の海 – KAZE NO UMI -」の地図や駐車場など詳細情報
下関温泉 風の海 – KAZE NO UMI –
下関市下関市長府外浦町2-1 [Google Map]
083-241-1180
チェックイン 15:00、チェックアウト 11:00
無休
駐車場 25台(無料)
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