こんにちは。山乃撫子です。8月13日といえば、下関市民にとっては下関で一大イベントがありますね。そう!「海峡花火大会」。ですが、その13日午後1時半、今年初めて開催される音楽祭をご紹介します。
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「下関きずな音楽祭 Vol.1」はこんなイベント
「下関きずな音楽祭Vol 1.」とは?
あなたは、ゴスペルを知っていますか?ゴスペルはアメリカ発祥の宗教音楽。ウーピー・ゴールドバーグ主演の「天使にラブソングを」で、ウーピー演じる尼さんがノリノリで歌うシーンは有名ですね。日本のゴルペル界の先駆者・亀渕友香さんは、ボイストレーナーとして、杏里、久保田利伸、大黒摩季、ミーシャ、和田アキ子、平井堅など、超メジャー歌手たちを指導しました。そんな彼女の申し子「VOJA-tension(Voice of Japan)」と下関市民のコラボするステージ、それが「下関きずな音楽祭」です。
発起人・福田えい子さんは、亀渕さんからゴスペルトレーニングを受けた一人。山口市でクリスマスに開催される「山口きずな音楽祭」に長年携わり、その発展を見守ってきました。そして、下関にも「一般市民が参加できる音楽祭を開催することで、音楽文化を根付かせたい。県内外の方にも下関の魅力を感じてもらいたい」と、この企画を立ち上げました。
「人と人とを繋ぐ音楽祭に」
今年の一般参加者はなんと90名!年少さんから70歳の方まで、練習の成果をVOJA-tensionとのステージにぶつけます。今回の練習には、親子で参加された方、福田さんの劇団Zing♪Zingに参加しているという小学生の女の子たちなど、50名ほどが集まりました。それでもかなりの声量だったので、90人のクワイヤの体感はいかなるものでしょうか?これからも繋いでいきたい、新しい音楽祭が下関で始まります。
今回コラボで披露するのは、元気で明るいゴスペルの原曲「God Great God」と、日本のゴルペル「きずな」の2曲。この「きずな」は、亀渕さんが「日本の子どもたちも伝えられるゴスペル曲を」と、作詞は湯川れい子さん、作曲は宮川彬良さんにお願いしてできた曲なんだそうです。小さなお子さんから人生の大先輩が一緒になって命の大切さを伝える「きずな」は、きっとあなたの胸に深く響くでしょう。「きずな」の歌詞にある想い。こんな想いを多くの人が祈る事ができたら、あなたの心にも一つの灯火がともるに違いありません。
「あなたという大事ないのち いつまでも
いつの日までも 幸せでありますように・・・」
これからも繋いでいきたい、新しい音楽祭が下関で始まります。大丈夫、花火大会には間に合うし、花火大会に行かない方も渋滞前に帰れるとのこと!チケットまだまだ発売中。県内外のお知り合いと一緒に会場へLet’s go!!
「下関きずな音楽祭 Vol.1」のイベントや会場地図、駐車場など詳細情報
イベントについて
下関きずな音楽祭 Vol.1
下関市生涯学習プラザ ドリームシップ 海のホール
2019年8月13日
13:00(開場)13:30~(開演)
前売り5000円、当日5500円 全席自由席 (3歳未満のお子様はひざ上鑑賞のみ無料)
主催:下関きずな音楽祭プロジェクト
会場について
下関市生涯学習プラザ ドリームシップ
下関市細江町3丁目1−1
083-231-1234
09:00~22:00
不定期
駐車場あり
下関市生涯学習プラザ ドリームシップ