黄色い看板に誘われて・・・
人道トンネルを抜けて門司港駅付近に取材に行こうと自転車で走ってると、脇道にちょっと目立つ看板発見！いや、脇道って言っても十分に広い道路なんだけど気分的に。
恐る恐る近づいて見ると、なんと八百屋さん！しかも働いているのは２人の若い女性！！よし、店内にも入ってみよう（笑）。
こだわりの野菜や逸品が並ぶ店内
やはりこれは間違いなく八百屋だ！
福岡県築上郡築上町や豊前市の農家さんが作った野菜をメインに扱っているとのこと。
できるだけ無農薬・減農薬のモノを揃えているらしく、そんな話を聞いた後だと虫食いのアトがアートにすら見えてくる。
野菜以外にも手作りの商品がいっぱい。
味噌やこうじ。
デザインのかわいい甘酒や柚こしょうなど。
月曜日と水曜日は八幡西区にある老舗パン屋さん「Mont Livere（モンリブール）」さんのパンも販売。
ナゾのみち畑文庫。友達にもらったものらしいが、欲しい人にはタダで配ってるんだって（笑）。
店内の黒板。野菜の絵めっちゃ上手。
地元の方々に愛される場所に
２人はなんと姉妹でした。2016年7月に始めたのでオープン後１年半くらい。農家さんと話をしているうちに八百屋さんやりたくなって、実家のガレージで始めちゃったとか。お店も自分たちでDIYしたもの。（たぶんお姉ちゃんだと思われる方談。）
こちらはお店のチラシ。
もっといろいろお話を聞きたかったけど、地元のお客さんがひっきりなしに来るためあまり聞き出せず（笑）。
勝手な先入観でこんなところにお店なんてあるわけないと思ってたけど、常連さんとの会話を聞いててこっちが笑顔になるような、アットホームだけど少し今風な、ホントにステキな八百屋さんがありました。
昨日はちゃんと化粧をしていたけど、今日は眉毛も書いてないとのことで後ろ姿を撮影。笑
ぜひ元気な美人姉妹に会いに、じゃなかったこだわりの野菜を買いに行ってみて欲しい！！
1975年山口県下関市生まれ。偶然読んだマンガの影響で建築を志望するようになり、大学進学と同時に上京。設計事務所を10年以上続けるも、2016年4月に単身赴任的なカタチで帰省しゲストハウス「ウズハウス」を開業。仕事以外の時間は録りためた２時間サスペンスを見てるか、買いためた小説を読んでるかの二択。
