北九州市門司区西海岸1‐4‐3 [Google Map]
093-331-6911
日-木 10:00-20:00(OS19:30)、金土祝前日10:00-21:00(OS20:30)
地図や駐車場など詳細な情報はこちら
Contents
老舗「ル・カフェ」の跡地が工事中!?
門司港駅前を歩いていると、ル・カフェさんの跡地が工事中……!!
スタッフ募集のチラシから、なんとあの門司港駅前にいつも行列ができている「BEAR FRUITS」さんの姉妹店ということが判明♪
後日、アポをとり、まだまだ工事中の内部を見せて頂くことに♡
コンセプトは、大正ロマン?!
門司港駅に沿って、コンセプトは「大正ロマン」とし、【ミルクホール門司港】という名のカフェになるということ!!
店長さんに1番に聞いたのは、制服はやっぱり大正ロマン風のあのヒラヒラな感じのエプロンですか?(ニヤリ)
ですが、男性諸君!!
残念ながら、【大正ロマン】コンセプトは、ご提供される飲食物とのこと。店舗内は、インダストリアルな内装でまとめ、スタッフさんもそれに合わせたコスチュームのようです♪
そして…、【シベリア】ってお菓子をご存知でしょうか?
私も、お話を聞いて初めて知ったのですが、Wikipedia情報によると、古川ロッパの著書、『ロッパの悲食記』の一節、『甘話休題』(「閑話休題」のもじり)には、ロッパが、旧制早稲田中学に在籍していた頃、“殆ど毎日通った”「ミルクホール」(喫茶店の前身)の思い出話が書かれているそう。それによれば、“ミルクホールの硝子器に入っているケーキは、シベリヤと称する、カステラの間に白い羊羹を挿んだ、三角形のもの。(黒い羊羹のもあった)……”と書かれていたり、同時期の農文協刊の『聞き書 東京の食事』には、シベリアとミルクコーヒーのカラー写真が掲載され、本文、『日本橋人形町ハイカラ女学生の四季と食べもの』では、1930年頃の話として、「ミルクホールで、ミルクコーヒーを飲みながらシベリアを食べるのが好きだ」とあり、こちらでは、“シベリアはカステラにあんこをはさんだものである”との記述があるそうで、大正当時には、ハイカラなお菓子として一世風靡していたお菓子のよう。
【ミルクホール門司港】では、それを現代風にアレンジを加え、新たな名物お菓子を生みだす模様です!
和菓子と洋菓子の融合のような【シベリア】めっちゃ、楽しみ!!
「ミルクホール門司港」オープンは7月16日。
門司港駅前の大注目の新スポットとなりそうですね!!
店長さんにお話しを伺ったところ、店舗内は、バリアフリーで、ベビーカーや車椅子にも対応したデザイン、テイクアウト用のスペースや、ちょい飲み用のスタンディング席なども設置するとの事で、電車を待つ合間に気軽にお立ち寄り頂ける憩いの場になれば……とおっしゃっていました♪
実は、「ミルクホール門司港」、2019年7月10日にプレオープンしています!!
ぜひ、かっこいい内装と大正ロマンコンセプトの商品をチェックしに足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
「ミルクホール門司港」の地図や駐車場など詳細情報
ミルクホール門司港
北九州市門司区西海岸1-4-3
093-331-6911
日-木 10:00-20:00(O.S.19:30)、金土祝前日10:00-21:00(O.S.20:30)