近代日本の発展を強く後押しした門司・門司港は、海外との貿易拠点だったことでさまざまな国の食文化に影響を受けました。独特な食文化は名物である焼きカレーを生み、またおしゃれなカフェが多いことも特徴だと言えます。
今日は日々取材を重ねてきた数々のお店の中から、地元民なら必ず知ってる、観光客にぜひともオススメしたいランチのお店をたっぷりご紹介します。
ちなみに下関のランチならこの記事をどうぞ。
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「Princess Phi Phi(プリンセス ピピ)」ー焼きカレー
門司港で焼きカレーが美味しいお店を挙げればキリがないですが、そんな中でもオススメなのが「Princess Phi Phi(プリンセス ピピ)」。2017年「全国のカレー10店」に選出されたこだわりの『王様焼きカレー』が一押しです。焼きカレーのお店をもっと知りたい方は「地元民がオススメする、焼きカレーならこのお店に行ってほしい3選」をどうぞ。
「港屋 千兵衛」ーうどん
門司港駅の北側、ノーフォーク広場にあるうどん屋「港屋 千兵衛」は豊前裏打会所属の名店。もちもちとした弾力のあるコシとつるつるとした透明感あるのどごしが絶妙な細めの麺が特徴です。人気メニューは『ふくふくうどん』や『ふくふくぶっかけ』。トッピングも豊富ですよ。
「ビフテキハウス ロッジ」ーステーキ
小倉北区黒住町にて10年、門司に移転して17年の人気店「ビフテキハウス ロッジ」。門司駅から徒歩10分程度、美味しいステーキとハンバーグが食べられるお店です。ランチタイムのコストパフォーマンスは驚き!
「今是(こんぜ)」ーカフェ
門司港の隠れた大人気カフェ「今是(こんぜ)」。店内の雰囲気も出てくるランチやケーキも全部オシャレ。でもそれだけじゃ語りきれていない人気の秘密を知りたい方はぜひお店に行ってみてください!隣に拡大リニューアル「CONZE BRANC(こんぜ ぶらん)」もオープンしています。
「Cafe de Brique(カフェ ド ブリック)」ーカフェ
門司の海岸側にあるおしゃれカフェ「Cafe de Brique(カフェ ド ブリック)」。ランチだけではなく、ディナー・バータイムもオススメ。夜中の26時まで営業していて使い勝手も良いお店です。大正2年に建てられた建物は元々サッポロビールの醸造棟。随所に歴史が感じられる店内も必見です。
「洋膳茶房にしき」ーカフェ
門司港駅からほど近い、ノスタルジックな雰囲気が魅力の「洋前茶房にしき」。丁寧に維持された感じが伝わる日本家屋がとっても素敵です。その雰囲気にぴったりのメニューにも注目。からだに優しい手作りランチが楽しめる店内は、のんびりと過ごしたくなるような空間です。
「圭順」ーラーメン
先に紹介した「ビフテキハウス ロッジ」のすぐ近く、門司駅から徒歩圏内にあるラーメン屋「圭順」は小倉の名店「一竜軒」の味を継承しています。メニューはラーメンとごはんのみ。地元民からラーメン通にまで幅広く愛されるお店です。
「若松屋」ーおでん
門司港から下関へ歩いて渡れる関門トンネル人道入り口のすぐそばにある「若松屋」。こちらの料理らしい、味が染み込んだ甘みのあるおでんは絶品です。テイクアウトも出来るし、1品からオーダーも出来るので小腹がすいたときにも重宝するお店。ちゃんぽんも美味しいですよ!
「プロペラキッチン」ーイタリアン
門司港レトロ地区にあるイタリアン「プロペラキッチン」はお料理は地元の食材にこだわり、新鮮な魚介類や野菜などをふんだんに使用しています。いつも地元の方で賑わうお店。貸切も可能ですよ。
「馳走や 和楽」ー和食
門司港栄町銀天街の1角にある「馳走や 和楽」。ここのランチはまさか!?の大きな茶碗蒸しがメイン、ほかにもお刺身や小鉢などたくさんついて1,500円(税込)!1日限定20食!大将の人柄もお店の魅力のひとつです。