大正6年からそこにあるビル
今日は前々から存在は知ってて気になっていた門司港デザインハウスさんへ。
歴史的建造物である旧大阪商船の1階にあります。
最近子供とレゴランドに行ったので、レンガで出来た建物を遠くから見ると実はレゴブロックで出来てるんじゃないかと疑ってしまう。
この入り口をくぐって、正面にある扉の奥がそのお店。
圧倒されちゃう地元のポテンシャル
内部は什器が統一されてて、めっちゃ見やすいレイアウト。地元の作家さんたちの作品が所狭しと並んでます。
割れやすそうなものばっかりだし、リュック背負ってるしで、小心者の自分はどうしても不自然なくらいにそーっと歩いてしまい、さながら不審者の様相。
八幡に工房を持つ、白い器が印象的な阿部眞士さんの作品。
門司区にて土の表情が豊かな雲城山焼をつくる岡本雲山さんのうつわ。
小倉にある米七さんのブランド「あいらしか」の手ぬぐいはどれも色鮮やか。
門司区の陶芸作家郷原良成さんは器だけじゃなくって生き物も繊細に作っちゃう。
その他にもたくさんの地元の作家さんの作品が展示販売されています。下関の作家さんの作品も置いて欲しい!
いろいろな商品や作家さんのことをとても楽しそうに説明してくれる店長さん。作品への愛がビシビシ感じられる。
ちなみに隣には『わたせせいぞうと海のギャラリー』があって、こちらは拝観料が大人ー100円、小・中学生ー50円となっています。わたせせいぞうって誰?って思ったけど、絵を見れば、あ!ってなるはず。北九州市の出身らしい。
年明け1/4~14まで新春フェアを開催。期間中は対象商品が10%OFFなので、ぜひ来年すぐに行って、ステキな作品を見て触れて欲しいと思います。