この冬、門司港で新しいプロジェクトが始まります。その名も『MOJIKO OPEN GATE PROJECT』、主催は『MAP(Mojiko Art Platform)』。
かつてアジアへの「玄関口」として多くの人々が行き交ったこの町に、様々な人が集う場をつくります。近所に面白い人が引っ越してきたから、友達に声をかけて、みんなでご飯を食べたいな。そんな気分で立ち上げる、緩やかな試みです。
プロジェクトの出発の場として、そしてこれからの作戦会議の場として、2月8日(金)に、「公開ミーティング」という名のざっくばらんな会を行います。ぜひゆるりとお立ち寄り頂き、門司港でやってみたい「あんなこと」や「こんなこと」を一緒にお話しましょう。
今回、国内外で活動する、ちょっと気になる方たちに声をかけ、門司港まできてもらうことができました。
滞在中、色々なところに連れていって、門司港の街や人と出会ってもらおうと思っています。予定はFacebookで公開しますので、ぜひ会いにきてください。
今回のプロジェクトは2月3日(日)〜2月9日(土)にかけて行われ、期間中、フィールドワークやワークショップが行われます。
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《公開ミーティングのゲスト》
レオンハルト・バルトロメウス(インドネシア)Leonhard Bartolomeus
ジャカルタを拠点に活動するアート・コレクティブ、ルアンルパのメンバー。ルアンルパが行う様々な企画の中で、教育やコミュニティに関するものを多く手がける。インドネシアの地方の町にも出かけ、コミュニティ主体のプロジェクトを行おうとする人々のサポートも行っている。
キム・ジョンヒョン&ソン・ジュホ(韓国) Kim Junghyun & Song Juho
キュレーターのキム・ジョンヒョンと、演出家・パフォーマー・映像作家のソン・ジュホは、これまでも多くの共同プロジェクトを手がけてきた。パフォーマンスや展示の場となる空間の特徴を取り入れた、遊戯性のある作品/キュレーションが魅力。
中崎透(日本)Nakazaki Tohru
美術家。言葉やイメージといった共通認識の中に生じるズレをテーマに、自然体でゆるやかな手法を使って作品を作り続けている。2006年より「Nadegata Instant Party」を結成し、ユニットとしても活動。北九州では、2012年にNadegata Instant Partyとして、「PUBLIC SPACE」というプロジェクトを実施。2018年に九州芸文館にて行われた「Super Local Market」では、ディレクションを務めた。
《門司港に長期滞在するゲスト》
ヤルー(韓国) YALOO
映像作家。私たちの生活の中にある様々な商業的アイコンなどを巧みに構成し、独自の映像世界を作り上げる。現在、福岡のファッション・デザイナーらとのコラボレーション・プロジェクトを手がけており、その関係で門司港に滞在中。
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《助成》
北九州活性化協議会「1000人の夢寄金」
Contents
「『MOJIKO OPEN GATE PROJECT』 公開ミーティング」のイベントや会場地図、駐車場など詳細情報
イベントについて
『MOJIKO OPEN GATE PROJECT』 公開ミーティング
KUスタジオ
2019年02月08日(金)
19:00〜
1,000円(ワンドリンク付き)※学生無料
主催:MAP(Mojiko Art Platform)
Facebookページ
会場について
KUスタジオ
北九州市門司区西海岸1-6-2 旧JR九州本社ビル2F
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駐車場なし
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