お土産

厳選素材を使いおいしさを追求した和洋菓子で愛され続ける「ケーキ工房 ローゼ風味堂」

下関市武久町1-16-1 [Google Map]
083-252-2761
平日 9:30~18:30 土・祝日 9:30~18:00
店休日 毎週日曜日(その他不定休あり)
地図や駐車場など詳細な情報はこちら

「ケーキ工房 ローゼ風味堂」はこんなお店

「ケーキ工房 ローゼ風味堂」はJR幡生駅の近くにある、創業1960年の和洋菓子店です。

店名は、バラの樹のように、地域に『根付いた』お菓子屋さんを目指してつけられました。
厳選された材料で作られるお菓子は、他のお店とは違う食べやすさで「苦手だったけど、ここのだったら食べられる」といった声が多いのも特徴です。

店内は、ケーキやシュークリームなどの洋生菓子から日持ちのする焼き菓子までそろいます。

看板商品は「チョコマン」。黄身あんをココアの生地で包んだ饅頭を、さらにチョコでコーティングしている和洋折衷なお菓子です。
贈答用に箱入りも準備してありますし、自分用に1個からも購入できます。

賞も受賞した商品ですが、チョコでコーティングしているため、気温が高くなる6月頃から10月頃までは販売休止する季節限定商品です。

「ケーキ工房 ローゼ風味堂」のおすすめメニューはこちら

「マカロン」はお店の歴史の中では比較的新しいお菓子。有名シェフの教室で教わってから、研究を重ねて作り上げたマカロンは、お客様からも「苦手だったけど、ここのを食べてマカロンの嫌なイメージが払拭された」といわれるほどです。
焼き上げるのに温度管理が大変で、気温や湿度に影響されるという難しさ。たまに奇跡的にできるのが、マカロンラスク。これは本当にたまにしか店頭に並びません。

「ここのだったら食べられる」と言われることの多い「ショートケーキ」は、低脂肪の純生クリームを使っているため口溶け良く、さっぱり食べられます。

実は、本格的なフランス菓子なのだという「シブースト」。オーナーがそのおいしさに惚れ込んでずっと作り続けているというケーキです。りんごのパイにカスタードムースと2層になったケーキで、見た目はシンプルですが、とっても手間のかかるため、作っているお店は多くないそうです。

贈り物の時期は焼き菓子がすぐになくなってしまいます。

その中でも人気は、バラの形をした「フィナンシェ」。プレーンと季節によってストロベリー、ピスタチオ、チョコがあります。
下関銘菓「関門ダック」というダックワーズ。シールにはレトロの画家 加生幸彦氏の関門橋の絵が使われています。
「サブレ」はサイズか大きくて食べ応えのある厚みで、1枚でも満足できます。

「ケーキ工房 ローゼ風味堂」はおいしさの追求が止まらない

ライターの「ローゼ愛」が止まらないのですが、個人的一押しは「パイシュー」。シュークリームはどれも大きくて満足度が高いのですが、その中でも「パイシュー」は今まで食べた中でも5本の指に入ります。

厳選した材料を使い、季節限定のお菓子があったり、改良してさらにおいしくなったり、新商品を出したり。
お菓子愛にあふれたオーナー夫妻の研究熱心さも、お菓子のおいしさに表れています。
老舗ではありますが、店名のローゼ(バラの樹)のように成長し続けていて、新しさも感じるお店です。

「ケーキ工房 ローゼ風味堂」の駐車場の入り口を間違えないように。

駐車場はお店の真うらに3台分あります。
駐車場の入り口がわかりにくいようなのですが、お店からバイパス側に少しすすんだところを曲がります。

お店に向かって左側に道があるように見えるので、そこに入って車をこすってしまう人が少なくないようです。
人しか通れない道なので、間違えないようにお願いします。

「ケーキ工房 ローゼ風味堂」の地図や駐車場など詳細情報

ケーキ工房 ローゼ風味堂
下関市武久町1-16-1
083-252-2761
平日 9:30~18:30 土・祝日 9:30~18:00
店休日 毎週日曜日(その他不定休あり)
駐車場3台
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haniwaka
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北九州への憧れを抱きつづけ、門司に住みつく。 門司の魅力にとりつかれ、関門の歴史への興味が日に日に増す始末。 今の目標は関門海峡を通る「潜水艦」を見ること。