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雪の日の移動の強い味方! 地元の人間でも使える、助かる「しものせき観光1日フリー乗車券」
明日は雪か…。
1月23日。わたしは自転車を走らせ唐戸バスきっぷ売場で「しものせき観光1日フリー乗車券」を買い求めた。(720円)1月24日の日付指定。店頭の方に一ヶ月前から日付指定して買うことができると教えていただいた。
雨や雪の日は自転車移動はきびしい。風の強い日なんか自転車のハンドルをしっかり握っていても、一瞬倒れるんじゃないかとひやっとするようなこともある。
今日は子の送迎やかんもんノートの取材、市役所へ行く用事など市内中をバスで回るつもりだった。
このチーズケーキが好きで絵に描いてみたものである。先日記事にした江戸金のお菓子たちとともに。
海沿いの9号線を路線バスが走れば、光る海が見えてくる
唐戸から長府・小月方面のバスに乗ると、国道9号線の海沿いの景色を楽しむことができる。うっすら雪が積もった街の様子を眺めていると、ここにいながらいつも望郷の念にかられる。
この道を通るときはいつも小沢健二の「さよならなんて云えないよ」の曲が頭の中を駆け巡り、幸せな気分を味わえる。ほんとうに美しい景色だ。
1日バスでこれだけ移動した。通常運賃を記載するので、このきっぷの驚きのコストパフォーマンスを見て欲しい。
家の最寄りのバス停 → 東駅 200円
東駅 → 家の最寄りのバス停 200円
家の最寄りのバス停 → 下関駅 250円
下関駅 → 唐戸 220円
唐戸 → 壇の浦 190円
壇の浦 → 黒門 310円
黒門 → 家の最寄りのバス停 380円
家の最寄りのバス停 → 園の最寄りのバス停 250円
東駅 → 家の最寄りのバス停 200円
家の最寄りのバス停 → 唐戸 220円
唐戸 → 家の最寄りのバス停 220円
バリエーション豊かな割引きっぷ。行き先や用途にあわせてバスで出かけてみませんか?
移動を下関駅〜唐戸間に限定するなら、海峡散策きっぷ(360円)をおすすめしたい。
下関〜唐戸が通常運賃が片道220円なので、往復だけでも80円お得だ。細江町の図書館に行ってついでに下関駅で買い物もしたいときなどにとても重宝している。
そのほかにも魅力的な割引きっぷがサンデン交通のホームページに掲載されている。移動区間をシミュレーションしながら用途に合った割引きっぷを探してみてはいかがでしょうか?
ちなみに取材予定だったお店は今日開いてなかった。春が待ち遠しいmiromiでした。