下関市は歴史的な名所が多い街で有名ですが、本当に楽しんでいただきたいのは食！三方を海に囲まれ、海の幸が豊富に揃う場所ならではの食文化が根付いています。ふぐがあまりにも有名ですが、他にも瓦そばやラーメンなど、絶対に食べてほしいグルメがいっぱいです。
今日は日々取材を重ねてきた数々のお店の中から、地元民なら必ず知ってる、観光客にぜひともオススメしたいランチのお店をたっぷりご紹介します。
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「市場食堂 よし」ーふぐ・魚介類
唐戸市場の２階にある「市場食堂 よし」は平日なら朝６時から営業開始。週末は１階のお寿司バイキングも良いですが、落ち着いて定食を食べたいなら絶対にここ。店内の雰囲気も良いし、何を頼んでも満足できるお店。小上がりのお座敷もあって家族でも入りやすいランチスポットです。
「AKAMA 布久亭」ーふぐ
唐戸にある、ふぐとあんこうの名店「旬楽館」の二号店「AKAMA 布久亭」。関門海峡を眺めながらの食事は時間を忘れちゃいます。ふぐ・あんこうもさることながら、ここの会席料理はどれも絶品です。ランチ限定のセットもあるので、少し贅沢に食事をしたい時にはぜひオススメしたいお店です。
「河久（かわく） 唐戸店」ーふぐ
ふぐをリーゾナブルに食べたいなら「河久（かわく） 唐戸店」。ふぐのどんぶり『ふく刺しぶっかけ丼』ならなんと880円で本場のふぐが楽しめちゃいます。でも個人的にオススメなのは『ふくふく満足セット』。『ふく刺しぶっかけ丼』にふぐのフライとからあげ、ふぐ汁までついて1,500円はお得度MAXです！
「おかもと鮮魚店」ー魚介類
「おかもと鮮魚店」の名の通り、ここはお魚屋さんでもあります。それだけにここで食べられるお魚は新鮮で格安。なかでもイチオシは『海鮮丼』。ご飯の上に山盛りの海鮮、お味噌汁まで付いてきて1,080円！立地からなのか、観光客向けの価格になってないところが好印象なお店で、ランチの時間はいつも人でいっぱいです。それでもオススメ！
「泰斗らーめん」ーラーメン
下関市は隣県福岡の影響か、とんこつラーメンのお店が多いのですが、「泰斗らーめん」はとんこつ以外にもとりガラベースやえび旨味ベースなどいろんな味が楽しめるのが特徴。そしてどれもホントに美味しいので、何を頼もうか迷っちゃいます。ランチはごはんや餃子・唐揚げなどとのセットもあるのでお得ですよ！
「桃太郎」ーうどん
下関市民にどこのうどんが好き？って聞けばたいてい「桃太郎」って答えるのではないかなと思います。それくらいに地元に浸透した味。想像を裏切る天ぷらうどんが有名ですが、同じく想像を裏切るミルクセーキもオーダーしてほしい一品です。
「やすもり グリーンモール本店」ー焼き肉
下関駅前のグリーンモールエリアは老舗焼肉屋さんがひしめき合う焼肉激戦地。その中でもオススメなのが「やすもり グリーンモール本店」。焼き肉と同時にクッパや冷麺などの韓国料理も楽しめます。ランチはカルビやロースなどの定食がありますが、下関名物とんちゃん鍋の定食もぜひ味わっていただきたい！
「好楽園」ー中華
オーダーから提供までが驚くほど早いので、忙しい時のランチでも安心な中華食堂「好楽園」。自分も時間がない時などにはよく利用させていただいてます。レバニラ定食がオススメですが、ラーメンやちゃんぽん・焼きめしなどどれも絶品。お持ち帰りも出来ますよ。
「インド料理 ナンダン」ーインド料理
インドカレーを食べたかったら「インド料理 ナンダン」。サイドメニューも珍しい料理があって、どれも頼んでみたくなります。ランチセットは600円・800円・980円（いずれも税別）があるので、予算に合わせて楽しめるのもポイント高いです。取材した唐戸店以外にもシーモール店や新下関店、そして対岸に渡って門司港店まで！
https://www.kanmonnote.com/nandan/
「かめや」ーたこ焼き・焼きそば
最後は地元民的に絶対に外せないお店「かめや」。創業から半世紀続く味は間違いなく下関市民のソウルフードです。外側がまったくカリッとしてない不思議な『たこ焼き』はここならでは。ランチメニューは特にありませんが、そもそもどれもリーゾナブル。たこ焼きも焼きそばも食べたいなら『たこそば』を！
1975年山口県下関市生まれ。偶然読んだマンガの影響で建築を志望するようになり、大学進学と同時に上京。設計事務所を10年以上続けるも、2016年4月に単身赴任的なカタチで帰省しゲストハウス「ウズハウス」を開業。仕事以外の時間は録りためた２時間サスペンスを見てるか、買いためた小説を読んでるかの二択。
