下関ミキサー会って?
少し時差アップになってしまいましたが、3月15日(木)に開催された「下関ミキサー会」に潜入してみました。
下関ミキサー会とは、市内で定期的に開催される、唯一の自由参加の異業種交流の場とのこと。参加費も1,000円とリーゾナブル。
「潜入」っていうとかっこいいですが、要するに普通に参加しただけです。場所はシーモールパレス。「スーツはちょっとおおげさかな。」と思ってスーツで行かなかった私は、着いて早々後悔。
どーん。推定98.2%のスーツ率。そして、7割以上が銀行関係者。なんかちょっと場違いだったかな。
今回は「地域資源活用促進事業応援企画」と題して、下関地域資源活用促進事業認定事業者の皆さんがプレゼンテーション、ようするに、地元の食材を使って美味しいものを作っている人たちが来る、ということで、とりあえず場違いながら全力で食レポすることに。
というわけで、レッツ食レポ
まずは「静食品」さん。こちらの会社はシカやイノシシなどの長州ジビエや山口県産の和牛を取り扱っています。
ちなみに、先日ここのシカ肉を食べましたが、臭みがなくてとっても美味しかったです。毎日でも食べたい。
本日は、日本で、いや多分世界でもここだけ、という和牛100%の和牛ウインナーを。和牛ウインナー、初めて食べましたが、甘くてジューシー。美味しくておかわりしちゃいました。
下関市長府にある料亭「古串屋」さん。2018年2月~2019年2月まで下関~東萩駅間で運行する列車、「〇〇のはなし」で「夢のはなし弁当」を販売するそうでお弁当の写真をパチリ。美味しそう。
ちなみに「夢のはなし」弁当、帰ってからホームページで確認すると、写真を撮ったお弁当ではなく、どうも右端にかすかに写っているお弁当のようだ、というまさかのおち。
実物は是非列車に乗ってご確認下さい!
そんな古串屋さん、会場では山椒ちりめんと牛肉しぐれ焚きや、
なんと、ふぐ刺しをその場で引いてふるまってくださいました。太っ腹!
川棚にある「アラドモ」さんは人気のチーズケーキを。濃厚なチーズの風味とさくさくのタルト生地。これ、丸ごと1個全部食べられそう。
下関Sweetsとして、「うにナンシェ」「しょうゆナンシェ」「みそナンシェ」という変わり種も。甘じょっぱくて美味しそう。今度是非試してみたい。
他にも、JR西日本の方が春休みの企画や「〇〇のはなし」の話をしてくださったり、リニューアルしたばかりのシーモールの方が新しいシーモールの魅力を語ってくださったりと、楽しかったです。
下関市では、地域資源を活用した商品開発や販路拡大支援として、一事業あたり最大50万円の補助金がもらえるそうです。興味のある方は、是非下関市産業振興課にお問い合わせください。