グルメ

門司港に100年以上続く「高石餅店」でちょっと変わったおはぎ

北九州市門司区葛葉1-11-6 [Google Map]
093-321-6079
 9:30~16:00(なくなり次第終了)
 土曜日のみ営業
地図や駐車場など詳細な情報はこちら

土曜日限定「高石餅店」は創業100年を超える超老舗!

創業100年を超える老舗「高石餅店」。営業日は基本、土曜日のみ!

お店の隣は、こちらも老舗のヤマニ醤油さん。

原材料はすべて国産で、小豆は北海道産、もち米は佐賀県産に加え熊本県産も。

熊本県産のもち米は震災復興支援を考えてのこと。

お餅を購入したお客様も、間接的に被災地支援をしていることにつながります。

無添加にこだわったお餅のため、いちばんおいしい食べ方はその日のうちに食べること!

週1回土曜日の営業になったのには歴史も関係しています。

以前は門司港のセメント工場や港湾で働く方が多く行き交っていましたが、時代とともに人通りも少なくなりました。

ただ、繁忙期の年末やお盆、お彼岸の時期には毎日開けているとのことですのでご安心ください。

五代目店主の清藤(きよふじ)さんは、本業「企画屋」という多才な方。

環境活動や社会問題を題材にした活動で周りから「面白いことやってるね」と一目置かれる存在です。

おはぎのシナモンやココアも地元北九州市立大学との連携で開発されたとか。

写真からもわかりますね。とっても気さくな方です。

「高石餅店」のおいしいこだわりお餅

つきたてのあんもちは白とよもぎがあり一パック(6個入り)で720円。

おはぎ(あんこ2個、抹茶、きな粉梅シソ、シナモン、ココア)も一パック(6個入り)で720円。

あんもち、おはぎともに、1個120円で1個から対応していただけるとのこと。

五月の節句にはちまき、お盆のころには落雁、秋には栗入りおこわなど季節の行事に合わせた商品が並びます。

「高石餅店」で絶品おはぎはこれだ!

このおすすめおはぎは、粉がぼろぼろせず、ちょっと小ぶりでとっても食べやすい。

ココア、シナモン、抹茶、きな粉梅シソと、ほかでは聞いたことない変わり種ばかり。

特に、きな粉梅シソ(写真左)!

甘さとしょっぱさのバランスが絶品!このおいしさは試してみる価値あり!

個人的には1パックのうち、半分はきな粉梅シソが良いと思うくらい絶品なのです。

こだわりの栗入りおこわは秋限定

「栗入りおこわ」一パック600円です。

すべての材料にこだわっているだけあって、栗の味も濃いぃ。

こんな味の濃い栗、初めて食べました。

「高石餅店」へ車で来られる方へ

高石餅店は住宅街にあり、ちょっと見つけづらいかもしれません。

国道3号線「門司駅」方面から来られる方は、「二タ松町団地前」の信号の先を左に入ると行きやすいと思います。

国道3号線「門司港駅」方面から来られる方は「風師二丁目」の信号を右に入ると行きやすいです。

駐車場もあるのですが、案内はないためわかりづらい。

「買うだけでそんな長時間停めるわけじゃないから、お店の前に停めて」とのことです。

「高石餅店」の地図や駐車場など詳細情報


 高石餅店
北九州市門司区葛葉1-11-6
093-321-6079
 9:30~16:00(なくなり次第終了)
 土曜日のみ営業
駐車場 お店の前か、近くに2台(わかりにくいのでお店の方に聞いてください)
高石餅店ホームページ

「高石餅店」の近くにあるお店

https://www.kanmonnote.com/hanahana-moji/

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haniwaka
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北九州への憧れを抱きつづけ、門司に住みつく。 門司の魅力にとりつかれ、関門の歴史への興味が日に日に増す始末。 今の目標は関門海峡を通る「潜水艦」を見ること。