「大坂屋」一枚の絵から
今は営業していないふく料理店なのかな? そこの店頭でこの絵を見つけた。
「大阪屋」ってもしかして竹崎の松田優作が通ったというちゃんぽん屋かな? 気になって調べてみたらそれは違っていた。
「大坂屋」(絵の中は大阪屋表記ですが以下大坂屋に統一表記します)というのはかつて赤間町にあった大きな遊郭。その跡地に今建っているのが東京第一ホテル下関だったんだ。
リンク先「大坂屋と東京第一ホテル下関」というコンテンツでここの歴史を知ることができる。
わたしはこの街の歴史を全然知らないから、今ここで「かんもんノート」を書いていて興味や好奇心をくすぐられるこういう瞬間がものすごく楽しい。一生のうちでどんなことを知れるかな〜とこれからも楽しみだ。そういうことをここで共有して、さらに理解を深めることができたらいいなと思っています。
「東京第一ホテル下関」
エントランスにあるこの大きな古地図に目がいった。
「大坂屋」を中心とした昔のここらへんの地図だ。
あっ鍵本パンだ。(画面中央・現在貴船町にある「ボンジュール」の前身)こちらは木曜日限定のブドウ食パン。店主さんの気持ちが詰まったパンはいつも美味しい。
「梅寿軒」見つけた。(画面中央)
喫茶店なんかも多く見られて当時のにぎわいを感じられてしばし見入ってしまう。喫茶店といえば、今年は日本はじめての喫茶店が東京上野にできてから130年になるのだそうだ。4月13日の喫茶店の日のニュースで知った。
この地図のなかにみなさんの知っているお店ありますか?
GWはスイーツ&ランチビュッフェ!
ゴールデンウィークは「春のスイーツ&ランチビュッフェ」が開催されます。
フロントで聞いてみたらこのイベントは春と秋に行われているそうで、年々内容が充実してきているそうだ。気になる方は予約優先だそうなのでお早めに問い合わせてみてくださいね!
「ホテル特製スイーツ約20種類が勢揃い」
「カレーやパスタ・ピザ等の軽食」
「コーヒー・紅茶・ソフトドリンク付き」
読むだけでもわくわくする。5月4日から6日までの3日間。2部制です。
稲荷神社の鳥居
東京第一ホテル下関の裏手。あの桜の咲く通り「北浦街道」に面してこの鳥居がある。歴史の名残。誰かの記憶と誰かの記憶がつながってそれが歴史になるんだな。ぼんやりうっすら通り過ぎていたらもったいない宝がこの街には数え切れないくらい眠っている。
もうつつじが! とてもめまぐるしい。
頭カラッポの方が夢詰め込める。この歌の意味…今ならわかるかも…!オッスオラmiromiでした!
タイトル春のスイーツ&ランチビュッフェ
日付2018年5月4日(金)/5日(土)/6日(日)
時間第一部:10:50~12:10
第二部:12:50~14:10
※ご予約優先
場所東京第一ホテル下関
ホームページ春のスイーツ&ランチビュッフェ