下関市観音崎町10-11 [Google Map]
083-291-1261
11:00~18:00
定休日 水曜日
地図や駐車場など詳細な情報はこちら
Contents
「ウミノネコーヒー焙煎所」はこんなお店
皆さん、こんにちは。山乃撫子です。2019年12月1日、マリンバル日の出丸の後に、新しいお店がオープンしました。そう、関門ベイクさんの隣にできた「ウミノネコーヒー焙煎所」です。
ウミノネは「海の音」。関門ならではの、海峡の流れが聞こえてきそうな場所にあります。なんといってもロケーションが素晴らしい。リゾートチックな外観もおしゃれです。中に入ると大きな焙煎機がお出迎え。大きな窓から入る日差しが優しい気分を誘います。左の階段を上ると、思わず「うわぁ!」と声をあげたくなるような景色が待っていました!なんとなくわかってたけど、やっぱり!的な。天井も高くシーリングファンがあり、窓ごしはカウンター席になっていて、ゆったり過ごしたくなる。そんな空間になっています。
オーナーは中村芳樹さん・美佐さんご夫妻。美佐さんは下関出身、東京から京都を経てのU/Iターン組です。芳樹さんはソムリエ兼ロースター、美佐さんはチーズプロフェッショナル・薬膳コーディネーターという資格を保持。さらに、芳樹さんは輸入食品商社に20年勤務、美佐さんは国際線ファーストクラスのCAの経験をお持ちなのです。そんな二人がこだわりを追求したメニューが、このウミノネさんにはあるのです。さて、いったいどんなこだわりが?
「ウミノネコーヒー焙煎所」のメニューはこちら
なんとメニューは日替わり2種。取材当日は「下関産ジビエ鹿肉の薬膳カレー」と「長州どり団子とさつまいものロックフォールチーズ煮」でした。ここでお気づきですね。地産食材を使うことにこだわっているんです。付け合わせの野菜も下関の農家「畑樂」で露地栽培された野菜を使用。色鮮やかで新鮮な野菜は、オリーブオイルとバルサミコ酢、塩、コショウでいただきます。野菜そのものの味が深くなる食べ方です。ごはんは豊田産のお米に、十六穀米を混ぜて炊いています。しかも、薬膳カレーは、いろいろなスパイスが入っているのに優しい味。スッスッと食べてしまいました!
薬膳料理は食べることで、身体の調子を整える料理。今の季節であれば、旬の食材と合わせて体を温めたりすることができます。また、腸の動きをよくすることも可能なのだそうです。
美佐さんはデザートも手掛けます。NY風チーズケーキは、小麦粉を使わず作るのだそうです。甘さ控えめ、濃厚感・食べ応えは十分!しかも重たくない!なんか「女性のうれしい」がそろえられている感じ。あら?ごはんのことばかり。コーヒーのことを忘れてはなりません!だって焙煎所ですから!!(羽田陽区風?)
4種類の豆をそろえています。そして、きちんとハンドドリップで丁寧に入れてくれます。今後はレクチャーもやっていく予定だそうです。今はランチのみ営業ですが、いずれはワインとチーズのペアリング会もやってほしいと、お願いしてきました。関門海峡を眺めながら、コーヒーとケーキ、ワインとチーズの時間を過ごす。なんかワクワクしてきませんか?下関に新しい素敵な空間、できました!
「ウミノネコーヒー焙煎所」の地図や駐車場など詳細情報
ウミノネコーヒー焙煎所
下関市観音崎町10-11
083-291-1261
11:00~18:00
定休日 水曜日
駐車場2台あり
なし